「秋は紅葉(もみじ)の永観堂」と言われています。
日本全国のなかでも有数の紅葉の名所なのです。
イロハモミジ、オオモミジなど約3,000本観賞することができます。
永観堂の紅葉スポットの特長は
「昼と夜が入れ替え制」であることです。
夜の開門は17:30分から。
17:00頃から並ぶのがベストタイムです!
そんな永観堂の紅葉について詳しくお伝えをしていきます!
2018年★京都永観堂の紅葉のライトアップの日程と時間など
開催日時 (ライトアップ) |
2018年11月中旬~11月下旬 9時00分~17時00分 17:30 ~20時30分 |
場所 | 永観堂(左京区) |
住所 | 京都市左京区永観堂町48 |
アクセス | 市バス「南禅寺・永観堂道」歩約3分 地下鉄東西線「蹴上駅」徒歩約15分 |
駐車場 | 20台(無料)混雑が予想されます。 近隣パーキング |
お問い合せ | 075‐761-0007 |
公式ホームページ | http://www.eikando.or.jp/ |
拝観料 | 600円(寺宝展期間中は1000円) |
主な国宝 | ・金銅蓮華文謦 ・薬師如来像 ・木造阿弥陀如来立像 (みかえり阿弥陀) |
京都左京区「永観堂」の場所は?
[su_gmap responsive=”no” address=”永観堂”]
京都永観堂ってどんなお寺なの?
浄土宗西山禅林寺派総本山の寺院です。
弘法大師空海の高弟の真紹僧都によって開かれたそうです。
その後、1070年に永観という高名な僧侶が入り「永観堂」と名づられたそうです。
永観堂の紅葉の見どころとは?
多宝塔
京都、永観堂にて。
橋の向こうの弁財天も、多宝塔も、ライトアップの時にたくさん撮っていましたが、比べてみると昼間はかなり雰囲気が違います。 pic.twitter.com/QqaPeTO99Y— ゆーこ (@yuyutatsuYuko) December 20, 2017
境内の一番奥にある塔です。
紅葉のなかに浮かぶ多宝塔は一見の価値ありです。
この塔は1928年に建立されました。
上部は円形、下部は方形で造られている二重塔。
高さは約13メートル。
屋根から延びる九輪と呼ばれる9つの輪の上に
ある装飾が五重塔などと同じ「水煙」になっています。
昼間は塔に上って拝観することができます。
夜のライトアップ時間は拝観することはできません。
御影堂
https://twitter.com/jah85d/status/941714806775492608
永観堂のなかでも最も大きな建造物です。
「仏説無量寿経」に解かれる
阿弥陀四十八願にちなんで48本の丸柱が使われています。
水琴窟
永観堂の御影堂をぐるりと回り込んだ先に水琴窟(すいきんくつ)がありました。
柄杓で水をすくって竹の間に流し込むとキンコンキンコンといい音を奏でます。 pic.twitter.com/7jwI6ud3Ru
— ゆめみるかえる (@yumemiru_kaeru) January 19, 2018
庭園に仕掛けられた水の音を楽しむための装置です。
手水 (ちょうず) 鉢の排水口の下に水瓶などを埋めて、
落ちる水滴で弦を弾くような音が聞こえるようにしています。
ぜひ、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
放生池
永観堂紅葉ライトアップ、多宝塔と弁天社と放生池 pic.twitter.com/JEBRZi62eO
— suizouさんと他2023人の愉快な仲間 (@suizou) November 17, 2016
境内のなかの放生池では
水面にカエデやイチョウが映り込みます。
この絶景も見逃すことはできませんね!
まとめ
京都「永観堂」の紅葉スポットについてお伝えをしてきました。
いかがだったでしょうか?
ライトアップ期間中には寺宝展も同時に開催されます。
紅葉と一緒に歴史にふれることもできるのです。
ただ、動画でも見てわかるように
実際に永観堂の紅葉は「むちゃくちゃ混雑します」
土日・祝日はもちろんの混むのですが、
平日でもかなりの混雑が予想されます。
年々、外国人の観光客も増えているため
今年も確実な混雑が予想されるのです。
そのために、永観堂に入観するだけでも
20分~30分の待ち時間が予想されるのです。
そのために、寒さのなか動けずに、
じっとしていなければいけない状況も考えられます。
ぜひとも、
寒さ対策はしっかりと行ってくださいね!
冒頭にもお伝えしましたが、
狙い目は昼と夜の入れ替え時間の17時です!
行列になる前に並んで待機しておきましょう!
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