ランドセルの色の定番といえば・・・
男の子は「黒」
女の子は「赤」
・・・これはひと昔もふた昔も前のいわゆる昭和時代の話ですよね。
昭和って江戸時代や明治時代のようにいまでは「昭和時代」と言われるようになっています。
だから、子供たちに昔の価値観を押し付けてはいけないのです!
「あなたは男の子なんだから絶対黒のランドセルよ!」・・・こんなこと言ったら
ここ数年で「茶色」のランドセルがすごい人気急上昇です!
芦田真菜ちゃんがCMで持っていたから、、、
稲垣来泉ちゃんが持ってたから、、、
名探偵コナンが茶色のランドセルだから、、、
いろんな説がありますが、とにかく人気なのです。
そこで、茶色のランドセルにして後悔している人はどんな理由なのか?
いろいろと調べてみました。
たかが「ランドセルの色」ではありません!
ランドセルの色選びはその子の人生の個性選びだと言っても過言ではありません。
この先長い人生の大きな選択だと認識して最後までこの記事をお読みください。
ランドセルを「茶色」にして後悔している人
茶色のランドセルってお嬢様が使ってるイメージだったな…
— 🎻🌱まっさょさん (@ayu_yutyaso) May 10, 2023
ともこさん
長男が最初ランドセル「赤がいい」と言いました。内心驚きながらも理由を聞くと「戦隊はレッドがいつも真ん中だから!」😊かわいい理由で思わずOK!って言いたくなっちゃった。結果的に、茶色にしてましたがあの時頭ごなしに否定しなくてよかったと思っています。いい思い出です♥— すみれ@SNSマーケで未来を作る (@WTKZNBM9Mxd2twT) May 8, 2023
ランドセルを茶色にして後悔している人というのは、うんこ色といじられた経験がある人だけです。
じゃあ、ランドセルが茶色だったからいじられたのでしょうか?
おそらく、違いますよね?
もともと周囲から目立つ存在は何かしらの理由を付けていじられてしまうものなのです。
ランドセルを茶色にして「うんこ色」と言われ後悔するのと茶色が良いと思っていたのに「茶色」にしなかった後悔・・・
どちらが、今後の人生に影響がありそうですか?
絶対的にやった後悔より、やらなかった後悔をさせたくないですよね!
おすすめのランドセル
ランドセルの「茶色」が気にいっている人
ノートルダム女学院小のランドセル茶色なん いいなぁ おしゃれだなぁ
— + (@mako_t_t) March 5, 2010
娘はランドセル自体にはあまり興味が浅く、どちらでもいい様子。
ただ本音では、やはり茶色がかわいいと思っているようです。
祖父母はお金だけをくれて「好きな色を選んでね!」という感じでした。
私も口出しはしませんでした。本人の意志で「こげ茶」選択しとても気に入っているようです。
最近の特に女の子は「茶色」を好む子が多いようです。子供って親たちが思っているほど心は子供じゃないのです。
論理的かつ冷静に色を選んでいることが多いです。
そこで、親の意見をごちゃごちゃ言ってしまうと子供たち自身が混乱してしまうことになります。
ぜひとも、中立な立場で色選びを手伝って上げてください。
この茶色のランドセルなんてめちゃくちゃかっこいいですよね!
おすすめのランドセル
ランドセルの色は最終的には誰が決めるモノなの?
ランドセルの色は最終的には誰が決めるものなのでしょうか?
たかがランドセルの色選びといっても、子供の健康的な発達に重要な役割を果たすといっても過言ではありません。また、ランドセルの色が子供の気分や行動に影響を与える可能性があるとする研究結果もあるぐらいです。
子供さん本人?
それともご両親?
やっぱりお金を出す祖父母?
キレイ事を言ってしまえば、実際に使う子供本人が決めれば良いということになりますが。
しかし・・・
男の子が「ピンク色」が良い!って言ったらどうしますか?
学校でいじめられるリスクなどもちゃんと伝えて、ピンク色を買って上げられる覚悟はあるのでしょうか?
ピンク色を好む男の子でも「黒色」に説得するのは難しくても「茶色」であれば十分に説得の余地がありそうです。
ですので「茶色」は赤やピンクがほしいという男の子に対しても、説得に使える重宝する色なのです!
まとめ
茶色のランドセルを購入して後で後悔している理由についてお伝えをしてきました。
理由はただ一つ!
「うんこ色」といじられることだけです。
ただ、そう言われる子はランドセルが茶色じゃなくても、他のことでいじられる可能性のほうが高いです。
だから、お子さん本人が欲しい色を買って上げる。
・・・親は口出ししないこと。
難しいかもしれませんが、子供さんの一生を左右するような大切なことなのです。
ただ、色によっていろんな心理効果があるという研究結果もあります。
たとえば、青色が集中力を高め、赤色が活力を与えるなど、色には特定の心理的効果があることが知られています。
参考までに色彩心理学ではこのように言われています。
- 赤色: 活力、情熱、力強さ、刺激、注意を引く、興奮、ストレス、暴力など
- 青色: 穏やかさ、冷静さ、集中力、信頼、誠実、慎重さ、冷淡さなど
- 黄色: 陽気さ、明るさ、活発さ、創造性、注意を引く、不安、過剰な興奮など
- 緑色: 安らぎ、平和、健康、成長、調和、バランス、退屈、鈍感など
- 紫色: ロマンティック、幻想的、優雅さ、神秘、クリエイティブ、退屈、孤立など
- 黒色: 力、尊厳、優位性、落ち着き、権威、悲しみ、孤独感など
- 白色: 無邪気さ、純粋さ、平和、清潔、平凡、孤独感、不安など
こういうことは子供たちはわからないので、親御さんたちが教えてあげるのも良いかもですね!お子さんの選択肢が増えることも間違いないです!
あとはランドセルのいろだけではなく、重さにも注意してあげる必要性があります。
例えば、重いランドセルを背負うことが原因で姿勢が悪くなることがあります。そのため、子供たちが持ち運ぶ荷物の重さや、ランドセルの重さには十分に注意する必要がありますね。
ランドセルの形状や大きさは、子供たちが正しい姿勢で背負えるように調整することが重要です。
兵庫県西宮市のある小学校では、ランドセルの色を決める「ランドセルカラーコーディネーター」が存在するぐらいなので、本当にランドセル選びにはしっかりと時間をかけて選んであげましょう!
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