【ビジネスマン必須】エレベーターでのマナーとルールについて(エスカレーターマナー)

ビジネスにおいてのエレベーターの
ビジネスマナーとルールを知らない人が本当に多いです。

ここではエレベーターの基本ビジネスマナーと
ルールについてお伝えをしていきます。

これだけで出世に響いたり、印象が変わったり
人生に影響するといっても過言ではありませんね。

エレベーターの4つの基本マナーとルールについて

 

まずはエレベーターでの
「4つの基本ビジネスルール」についてはコレです!

① 降りる人が先
② 乗る時も降りるときも目下の者が先

③ 荷物の管理をしっかりする。
④ 目下の者が不便なほうへ

 

以上の4つが基本のルールです。
それぞれの内容を見ていきましょう!

 

① 降りる人が先

 

これはエレベーターに限らずですが、
不特定多数の人が乗り降りする乗り物全て共通です。

電車でも、エレベーターでも共通しています。
いかなる場合でも降りる人が先です!

「出入り口」という文字も「入り出口」とは書きません。
出る方が先!に書きますよね。

やすおくん

「呼吸」も吐くほうが先だもんね!

 

② エレベーターでは乗る時も降りるときも目下の者が先

 

目下の者が目上の者とエレベーターに乗る時です。

乗り込むときは目下の者が先に乗り
「開く」ボタンを押して目上の人が乗り込むのを待つ。

そして、降りるときは目下の者が先に降りてドアを軽く押さえて
目上の人(全員)が降りるまで手でドアを押さえておく。

そこで、他人が同じことをしてくれた場合には
軽く会釈をするか「ありがとうございます」と声を掛ける。

やすおくん

自分の後輩が先に降りて
スタスタと行くと確かに腹立つよね。

 

③ 荷物の管理をしっかりする。

人が多いエレベーターでは荷物は人に
ぶつからないよう注意しなければいけません。

例えばリュックなどは人にぶつからないように
体の前に抱え持つなどの配慮が必要です。

キャリーバッグなどの大きな荷物がある場合には
混雑しているエレベーターを見過ごして
次のエレベーターに乗るぐらいの配慮が必要なのです。

やすおくん

リュックは自分では気づかずに
後ろの人に迷惑を掛けていることがあるよ!

 

④ 目下の者が不便な方へ


エレベーター内での上座などの席順は上記のようになります。
左奥から時計回りで①②③④の順番となります。

④番の人は当然ボタンの操作係となります。

やすおくん

間違っても目上の人に
操作させるのだけは避けたいよね!

 

こんな時、あなたならどうする!?

 

目上の男性と目下の女性、どちらを優先するか!

もしも、目上の男性と明らかに年齢が若い女性が
一緒にいた場合にどちらを優先するのかわかりますか?

正解は「女性」です。

欧米のレディファーストの文化が浸透してきています。
とはいえ、お年寄りや体の不自由な方がいた場合には
そちらの方々を最優先にしていくのがマナーです。

やすおくん

日本ではまだまだ
レディーファーストが浸透していないよね。
車のドアの開閉をしてる人なんてほぼいないしね。

 

エレベーターマナーの「ツイート」も見てみましょう!

https://twitter.com/bokudesu1980/status/953273854918516736

https://twitter.com/myayun_gil/status/720096482833997824

追伸:エスカレーターでのマナーとは?

ここまではエレベーターのマナーについてお伝えをしてきました。

「エスカレーター」のマナーについてもお伝えをしていきます。

登りのエスカレーターでは目上の人と女性を先に乗ってもらう。
下りのエスカレーターでは目下の者が先に乗ることがマナーです。

やすおくん

エスカレーターは走って上り下りすることも
マナー違反になるから覚えておいてね!

 

エスカレーター「大阪は右立ち?」「東京は左立ち?」
エスカレーターで立ち止まって乗っているのは大阪では右側、東京では左側です。じゃあ、これはいつからそうなったのか?これは1970年に開催された「大阪万博」からそうなったと言われています。大阪万博では外国人の人が多く訪れてきました。その時に世界標準では右側に立ち止まることが標準。そこから大阪では右立ちが標準になったようです。ちなみに京都や滋賀では左立ちなのは不思議ですね。

 

まとめ

ここまでエレベーターとエスカレーターのマナーについて
お伝えをしてきました。いかがだったでしょうか?

もしかしたら、エレベーターのマナーがあったことすら
知らなかったという人もいたかもしれません。

マナーなので、気にする人と気にしない人に分かれるのも確かです。
ただ、気にしない人は気にする人に合わせるのが無難かもしれませんね。

僕自身、40歳を過ぎて初めて知ったエレベーターマナーがありました。
それは「エレベーターで女性の真後ろに立たないこと」です。
斜め後ろに立たないといけなかったのですね。

・・・知らなかったのです。

マナーは勉強していないと
結局は自分が損するのではないでしょうか?

※こちらの記事もおすすめです。
>>タメ口の意味と使う側と使われる側の心理とは?「呼びタメ」ってどういう意味?

 

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