中華料理屋さんは店舗が汚ければ汚いほどうまい!
管理人の勝手なルールです(笑)
飲食店は清潔なほうが良いに決まってる。
でも、中華料理屋だけはなぜか別。
あくまでも中華料理屋に限ったことです。
中国料理屋となれば豪華なイメージをもっています。
そこで、実際には中華料理と中国料理の違いはあるのか?
とても気になったので、調べてみました。
中華料理と中国料理の違いはあるのか?
ネットなどをいろいろと調べてみると、
個人的な意見がそれぞれ違いがあるとかないとか書かれていました。
でも、結論としては・・・
中華料理と中国料理は料理は
同じ料理であり、違いはない!というのが結論です。
ただし、中華料理は「四大中華料理」に分けられます。
主な料理:小龍包・八宝菜など
・広東料理(かんとんりょうり)
主な料理:チャーシュー・酢豚など
・北京料理(ぺきんりょうり)
主な料理:北京ダック・杏仁豆腐など
・四川料理(しせんりょうり)
主な料理:麻婆豆腐・担担麺など
中華料理はこのように「四大中華料理」で分けることもできますが
さらに、「八大中華料理」として分けることもできるそうです。
八大中華料理とは?
・山東料理(さんとうりょうり)
主な料理:透明コンソメスープ・牛乳スープなど
・江蘇料理(こうそりょうり)
主な料理:アヒルの塩漬け・巨大肉団子のスープ蒸しなど
・浙江料理(せっこうりょうり)
主な料理:ソウギョの甘酢あんかけ・豚三枚肉の角煮など
・四川料理(しせんりょうり)
主な料理:麻婆豆腐・担担麺など
・湖南料理(こなんりょうり)
主な料理:酸辣湯・かぼちゃ餅など
・広東料理(かんとんりょうり)
主な料理:チャーシュー・酢豚など
・福建料理(ふっけんりょうり)
主な料理:蟹おこわ・はまぐりのチキンスープなど
・安徽料理(あんきりょうり)
主な料理:中国ハムとスッポンの煮込み・黄山の鳩煮込み
中華料理はこのように分けることはできますが、
中華料理と中国料理は違いがないということです。
でもなぜ中華料理と中国料理はなぜ使い分けられるようになったのか?
中華料理屋さんは油を多く使用するため、どうしても換気扇が汚れたり
床が油っぽくなったり長く営業すればするほど汚くなります。
中華料理屋=小汚い
このイメージを強くもっている人が実際に多いですよね。
そこで、ホテルや高級な場所で中華料理屋を始めるときに
「中華料理」では街のお店と差別化ができない。
そこで「中国料理」として
オープンしたことが始まりだと言われています。
確かに高級ホテルや大型のデパートなどに入っているお店は
「中華料理」ではなく「中国料理」となっています。
これはみんなにも浸透しているよね。
まとめ
中華料理と中国料理の違いについてお伝えしてきました。
いかがだったでしょうか?
管理人の勝手なイメージとしての
「中国料理店=高級店」「中華料理店=大衆店」
・・・このイメージはあながち間違っていなかったようです。
日本人にはこのイメージがちゃんと浸透しているように思いました。
みなさんはどのように感じたでしょうか?
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