太陽の温度の測り方とは?6000度?それとも26度?

太陽は熱い星だ!

管理人は子供のころから1ミリも疑わずに過ごしてきました。

でも、最近では太陽は実は温度が低く本当の表面温度「26度」で全然熱くない。という説が浮上していることをご存じでしょうか?

今回はその真実にせまってみるのとそもそも、どうやって太陽の温度を測っているのか?

それらについて、お伝えをしていきます。

太陽の温度を測る方法とは?

太陽の温度を測る方法は
「色」で判断している。
その色から約6000度だと言われています。

ローソクの炎は温度によって色が変わる。それと同じ原理を使用します。

やすおくん

小学校のときにこれも習ったよね!

 

太陽の温度を測る手順とは?

太陽の温度をどのようにして測っているのか?

その方法についてご説明をします。

① 太陽の光をプリズムにとりいろいろな色に分解をします。

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② これをスペクトル分析していきます。

スペクトル分析とは?
スペクトル分析(スペクトルぶんせき)とは、時系列データを周期がシステマティックに決定された三角関数の総数に恒等的に置き換えることで、周期ごとの影響力の大きさを分析する手法のこといいます。スペクトラル分析ともいわれる。
引用:Wikipedia

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③ スペクトル分析を行うと太陽はほぼ黄色になるようです。

これらの結果を地上実験のデータと照らし合わせることで、太陽の表面温度を割り出すことができるということです。

また、光の色からは表面温度だけではなく、星の成分(元素)まで判断できるようになっているとのこと。

太陽以外に発見されている星のなかでは最も温度が高いのは青白く光るO型というスペクトルの型を持った星だそうです。

その星の表面温度は三万度を超えると言われています。

やすおくん

かなり専門的で正直よくわからないよ。

 

太陽は本当に6000度なのか?

太陽の表面の温度は約6000度である。

その熱が地球に到達して暖かくなっている。

・・・この事をずっと信じてきていましたが、その説を大きく覆す説が拡がってきています。

「太陽は26度」である。

管理人の僕としては「26度説」けっこう信じています。

なぜ、信じているのかというと、ローソクの日は距離が近づけば近づくほど熱くなります。

それと同じ原理だったら、日本ではは富士山頂が太陽に一番近いために、一番熱くなるはずです。

シンプルに考えてもおかしいなあと思っています。

 

太陽の温度が「26度説」の理論とは?

太陽は26度だと言われている詳細は以下のようなことです。

太陽の温度は26度の根拠とは?
太陽は光も熱も放出していない。ただ放射線を出しているだけである。この放射線のことを「T線」と呼ぶ。「T線」は地球の大気に当たることにより光線と熱を出す。その理論であれば、山頂などの大気の薄いところほど気温が寒くなることのつじつまが合う。また、太陽の周囲にも地球と同じように大気があり、「T線」はこの大気層を通るときに熱と光を出す。実際には太陽に近づくほど暗くなっているがこの「T線」の影響があるのため、地球からも太陽が見えるということが証明できるのである。

以上のような理由から太陽は光も熱も放出していない。という理論なのです。

やすおくん

太陽から地球までのあいだも明るいんじゃないの?
なのに、宇宙が暗いというのもおかしいよね?

宇宙博士

太陽が光を本当に出していたとしても、
宇宙空間は明るくはならんのじゃよ。
地球上の空気などの物質に光が反射して、
私たちの目の中に届くから
明るいと感じとるだけなのじゃ。

やすおくん

そうなんだね~
博士ありがとう!

 

まとめ

太陽の温度の測定方法と太陽の本当の温度は6000度?それとも26度?についてお伝えをしてきました。

いかがだったでしょうか?

管理人は考えれば考えるほど、太陽は26度のような気がしてきました。

最近では、歴史の教科書に聖徳太子が消えたりしています。

いつか、太陽の温度は26度ですよ!と教科書が変わるときがくるのでしょうか。

皆さんはどのように感じましたか?

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