昔、「地図が読めない女」という本が流行りましたよね?
そのときに、初めて女性って地図が読めないんだ~って関心した覚えがあります。
でも、管理人の僕も良い歳こいて地図が読めないんだけど。
地図が読めない人の特徴のひとつとして
「方角がわからない」ことが上げられると思います。
そこで、時計で方角を調べる方法と
街のなかですぐに方角を調べる方法についてお伝えしていきます。
時計で方角を調べる方法とは?
時計で方角を調べるためにはまず「日射しがあること」が条件です。
時計の短針と十二時を二等分する位置に太陽を合わせる方法です。
例えば、現在時刻がお昼の2時だとします。
そうすると、12時と2時の2等なので1時に太陽の位置を持ってきます。
(4時であれば2時になりますよね)
そして、その位置で
6時を指している方角が「北」
3時を指している方角が「西」
9時を指している方角が「東」
となります。
もう一つの方法としては
時計の短針を太陽の方角に合わせる方法です。
例えば、現在時刻がお昼の2時だとします。
そうすると2時の短針を太陽の方向に合わせます。
その短針と12時中間が「南」を指します。
そして、その位置で
7時を指している方角が「北」
4時を指している方角が「西」
10時を指している方角が「東」
ということになります。
街で迷子になったら使える!方角を調べる色々な4つの方法
ここまでは時計を方角を調べる方法についてお伝えしてきましたが
時計を持っていない場合はどうするんだ!
太陽が出ていなかったらどうするんだ!
・・・いろいろな状況が予想されます。
そこで、いろいろな方法で方角を調べる4つの方法についてです。
その方法とは以下の4つです。
② 街路樹の枝ぶりを見る方法
③ 衛星放送のアンテナの位置を見る方法
④ スマホのアプリを使う
それぞれを解説していきます。
① 影の方向から方角を割り出す方法
これは最も初歩的でシンプルな方法です。
東から昇って西に沈む太陽。
だから、午前中であれば
影が向いている方向が「西」になります。
そして、午後の時間であれば
影が向いている方向が「東」ということになります。
ただし、この方法は時計を使う方法よりも
かなり大ざっぱな方向しか判断することができません。
そして、時計がないから午前か午後もわからないとなると
もう、お手上げですね!
② 街路樹の枝ぶりを見る方法
この方法もざっくりとした方向を見極める方法です。
街路樹の枝ぶりや生長ぶりを見ます。
枝がよく伸びていたり生長が早いほうがほぼ「南」となります。
③ 衛星放送のアンテナの位置を見る方法
周囲の一戸建ての家のベランダやマンションなどの屋上をみてみてください。
BS・CS放送のアンテナが設置されていることがよくあると思います。
これらのアンテナの向きは決まっています。
BS放送⇒「南西」の方角
CS方法⇒「南南西」の方角
ほぼ「南」ということがわかります。
しかも、昼でも夜でも関係なしに見分けることができる方法です。
④ スマホのアプリを使う
ここまでは、古典的な方角を調べる方法でした。
これらのことをしなくても一発で調べる方法は「スマホアプリ」です。
特におすすめなのが「グーグルマップ」です。
何よりも「無料」ですしね!
お店や施設というのは90%以上グーグルに登録されている。
と言っても過言ではありません。
だから、「○○までの行き方」
これで音声検索のひと言で終了です。
車でも徒歩でも案内してくれます。
管理人の僕はバリバリの昭和人間です。
便利なものがあってもついアナログに頼ろうとしてしまいます。
全然、使いこなせていません(^_^;)
便利なものは食わず嫌いにならずに積極的に使っていきましょう!
まとめ
ここまで、時計で方角を調べる方法。
街中でできるいろいろな方角の調べ方についてお伝えしてきました。
結局のところ「スマホアプリ」を使いましょう!
という結論に至ったような感じになってしまいましたね。
AIはどんどん進化し続けていますね。
あと、何十年後には
「迷子」という言葉がなくなっているかもしれません。
信じるか信じないかはあなた次第です!
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