郵便局のレターパックはとても便利なツールです。
ちょっとした送りたいものやオークションなどをする場合には
すごく、便利で活用しやすいツールですよね。
ただ、レターパックプラスにおいては
厚さ制限のことや集荷について意外に知られていないです。
レターパックプラスの厚さ制限と集荷について
レターパックプラスの意外に知られていないこと・・・
「厚さ制限」が無いこと
「集荷」にきてもらえること
これらにについて詳しくお伝えしていきます。
レターパックライトとレターパックプラスの主な違い
レターパックライト | レターパックプラス | |
販売価格 | 360円 | 510円 |
サイズ | 縦34cm×横24.8cm(A4) | 縦34cm×横24.8cm(A4) |
厚さ制限 | 3㎝ | なし |
重量制限 | 4㎏ | 4㎏ |
追跡番号 | あり | あり |
発送方法 | ポスト・窓口 | ポスト・窓口・集荷 |
配達方法 | 相手ポストへ投函 | 対面で手渡し |
レターパックライトの場合は厚さ3㎝と決められております。
ですので、発送する方法についてはポストに投函する方法と
郵便局の窓口に渡す方法しかありません。
レターパックプラスについては厚さの制限がありません。
つまり重さが4㎏以内なら中にさえ入れば何㎝でもOKということです。
そこで、巷では画期的な方法が拡がっています。
封筒を加工して「箱型」にしてしまうという方法です。
レターパックを小包のように箱型にする方法【動画】
実際にレターパックを「箱型」にして送っている実例
なんか凄いレターパックが届いた(´・ω・)
郵便局員の方に「これはアリですか?!」の問いに「アリです」との事。
箱に入ればどんな形でも良いとか全く発想に無かった・・・。
今度、機会があったらやってみようかな。 pic.twitter.com/GSsOjs26UG— Mogura / 土竜 (@MoguraOyajin) March 6, 2018
https://twitter.com/8969GORIRer/status/966653197648412672
少し心配だったけどこれで安心したよ。
レターパックプラスは「集荷」してくれることを知っていましたか?
レターパックプラスを発送する方法はポストに投函する方法。
郵便局の窓口に直接持参する方法。
それ以外に「集荷」してもらう方法があるのは知っていましたか?
[su_box title=”集荷とは?”]レターパックプラスを発送するときに事前に申込みをすることで、自宅やオフィスまで郵便局員が荷物を取りに来てもらえるサービスのことです。[/su_box]
ただ、郵便局側はあまり、公にはしていません。
なぜなら、レターパックプラス利用者の大半の人が
集荷を依頼してしまうと、とんでもないことになりますので。
(従業員のコスト労力がとんでもないことになるので)
だから「集荷」できることはこんなに小さく載せているだけ。
郵便局のホームページにもサラッと記載しているだけです。
ということは事実なんだね!
レターパックプラス「集荷」の依頼方法
レターパックプラスの集荷の依頼方法は2通りあります。
ネットで依頼するか、電話で依頼するかのどちらかです。
ただしネットの場合は選択肢にレターパックがありません!
じゃあ、どうすれば良いのか?
についてもお伝えをしていきます。
電話で「集荷」の依頼をする方法
(固定電話・携帯電話でも通話料無料)
電話を掛けて郵便番号を入力することで
担当地域の郵便局につないでくれます。
そこで、希望の日時や住所などを伝えることで
集荷に来てもらうことができます。
ネットで「集荷」の依頼をする方法
ネットでも「集荷依頼」を申込むことができます。
①郵便局にホームページにアクセスします。
そして「集荷のお申込み」をクリックします。
② 今すぐ集荷依頼をするをクリックします。
ゆうびんIDを持っていない場合は
「今すぐ集荷依頼する」をクリックして次に進んでください。
③ 集荷先の情報を入力します。
自宅なのか、オフィスの住所なのか?
などの必要事項を記入して次に進んでいきます。
④ 集荷希望日時と商品を入力する。
集荷にきてもらいたい日時などを入力していくのですが、
商品を選ぶときに「レターパックプラス」の項目がありません。
これは、できるだけ集荷量を減らすための郵便局の施策のひとつです。
とりあえずは「ゆうぱっく」を選択しておいてください。
そして、実際に集荷にきたときにレターパックプラスを渡せばOKです。
レターパックの購入方法について
レターパックは郵便局の窓口はもちろんこと、コンビニなどでも
購入することができるところも大きなメリットです。
ただし、販売しているコンビニと販売していないコンビニがあります。
以下にそれをまとめました。
レターパックを販売しているコンビニ
販売しているコンビニ | 販売していないコンビニ |
ローソン | ファミリーマート |
ミニストップ | セブンイレブン (一部販売店舗もあり) |
サークルKサンクス | ポプラ |
デイリーヤマザキ | スリーエフ |
セイコーマート | ココストア |
レターパックを安く購入する方法
ほんのわずかな金額ですが、
金券ショップで購入すると安く購入することができます。
レターパックライト:330円~350円(通常360円)
レターパックプラス:480円~500円(通常510円)
10円~30円安くなるだけですが、
チリも積もれば、ということで!
ネットでレターパックを購入する方法
後は買いにいくのがどうしてもめんどくさいという場合。
ネットで購入できる方法があります。
最も購入がやりやすいのは「アマゾン」だと思います。
レターパックについてよくある質問
最後によくあるレターパックについての質問についてもまとめてみました。
質問:レターパックに使用期限はありますか?
回答:使用期限はありません。
質問:レターパックは切手で購入することができるのか?
回答:手数料が切手1枚につき5円掛かります。
購入する方法は郵便局の窓口で交換という形でOKです。
また、差額は現金で支払うことも可能です。
質問:レターパックは再利用出来るのか?
回答:消印が押されるため再利用は出来ません。
まとめ
レターパックについてご説明をしてきました。
レターパックライトについてはポストで完結します。
しかし、レターパックプラスは厚さの制限がないため
ポストに入らないことが多いのも事実なのです。
コンビニではポストに入らない場合は預かってもらえません。
ですので、郵便局の窓口か集荷依頼しか方法がありません。
とはいえ、郵便局側はなるべく集荷依頼させないように
していることは明らかです。(大変ですからね)
ですので、レターパックプラスでも
ポスト投函ができる場合はできるだけポストに投函する。
あとは、できる限り窓口に持参する。
僕たちも安く送らせていただいていますので、
その協力姿勢はなるべく必要だなと思いました。