注射が痛くないコツ【献血マニアがとっておきの裏ワザを教えます】

注射が怖いですか?

・・・管理人の僕も怖いです(汗)
注射と聞くだけで泣きだしてしまう子供もいるぐらいです。

人生のなかで予防注射もあれば、いろんな注射を
打たなければいけない場面もあるはず。
人生において注射は避けては通れない道なのです!

でも、注射が痛くないコツがあったらどうでしょうか?

注射が大の苦手だった管理人がいまでは
献血回数30回以上を積み重ねた注射針を克服できました。

そんな注射が痛くなくなるコツを2つご紹介していきたいと思います。

注射が痛くない「2つのコツ」

 

ズバリ、注射が痛くない「2つのコツ」とはこれです!

① 注射する場所を60秒間強く押す
② 視線を上に上げる

・・・この2つのコツをひとつ。
もしくは2つとも同時に実践すればかなり痛みは軽減されます。

それでは、具体的にそれぞれの方法を解説していきましょう!

やすおくん

痛みが無くなると
言っても過言ではないよ!

 

① 注射する場所を注射前に「60秒間強く押す」

注射を打つ直前に針を刺すポイントを
人差し指でぎゅ~っと強く約60秒間押します。

すると、何ということでしょう!
注射針を打たれても痛くないのです。

注射針を刺すポイントを指で押すとなぜ痛くなくなるのか?

人間の皮膚の構造で表面には「痛点」という痛みを感じる部分が存在します。この人差し指でぎゅ~と強く押さえている行為は、言い換えると、「弱い痛みを与え続ける行為」なのです。これがぎゅ~っと押さえている部分の「痛点」を痛みに慣れさせているのです。そこで一時的に痛みが麻痺させて、痛みの感覚を一時的に鈍らせるという方法です。それによって注射針を刺されても痛みがなくなるというわけです。

 

※大切な注意点があります!

指で押さえて一時的に感覚を鈍らせるわけですが、
効果が10秒間程度しかありません。

ですので、指を放して10秒間以内
注射を打ってもらわなければいけません。

また、注射の種類によってはこの裏ワザをしてはいけない
注射もあるようなので、お医者さんに確認するようにしてください。

やすおくん

道具も何も使わないから
簡単にできて良い裏ワザだよね!

 

② 視線を上に上げる

 

この裏ワザも道具を一切使わない簡単なコツです。
注射を打たれるときに視線を上に向けるだけです。

すると、何ということででょう!
注射針を打たれても痛くないのです。

視線を上に上げるだけでなぜ注射が痛くなくなるのか?

人間は視線の位置によって、研ぎ澄まされる感覚が変わってきます。例えば、「いま遠くに聞こえる音を聞こうとしてみてください・・・」いま視線はどうなっていますか?おそらく横に移動しているはずです。視線を横にすると「聴覚」が研ぎ澄まされます。視線を上に上げると「視覚」が優位に働きます。そして、視線を下に向けると「触覚」が優位に働くのです。逆に言うと、注射を打たれるときに下をむけば「触覚」が優位に働くのでより痛みを感じるというわけです。

 

注射を怖がる人ほど下を見たり、
注射針を直接見ることで痛みを増幅させているのです。

① 注射する場所を60秒間強く押す
② 視線を上に上げる

このコツを2つ合わせることで管理人は献血のときに
注射針の痛みがほぼ全くなく献血を終えることができます。

 

追伸:目隠しをして注射をするとどうなるのか?

 

あるテレビ番組の実験でこんな実験がありました。

子供に目隠しをしてお絵かきをしてもらうという名目で
片腕で本当にお絵かきをしてもらい、次に反対の手で言って
注射を打つという実験がありました。

すると被験者の子供は注射に少し反応はあったものの
誰一人泣かずに注射を打つことができたということです。

 

この実験結果で言えることは何か?

 

子供は注射の痛みそのもので泣いているのではなくて、
注射の針や過去の記憶などを思い出したり想像で泣いていることが判明したのです。

注射=怖いモノ・痛いモノ

そのイメージを植えつけた大人にも責任があるのです。

また、注射を打つときに看護師さんは
「チクッとしますよ」と言って針を刺します。

このセリフもチクッとするという意識を増幅させているのです。
「いまから刺します」だけで本来は良いんですが・・・

[su_box title=”注射のマメ知識「一番痛い注射とは?」”]注射には大きくわけて3種類があります。「静脈注射」「皮下注射」「筋肉注射」の3種類です。なかでももっとも痛い注射が筋肉注射なのです。筋肉注射は皮膚にある痛点を強く刺激。さらに筋肉を包んでいる筋膜の痛点まで刺激するのです。筋肉注射は他の注射と比べて2回も痛点を刺激するのです。さらに筋肉内では注射液の拡散がスムーズにいかないため、終わった後もジンジンとし痛みが長く尾を引くのです。また、注射の痛みは注射方法だけではなく、使用する注射液によっても痛さが変わってくるのです。[/su_box]

まとめ

管理人も小学生のときは注射がすごく怖かったです。

注射を終えた友達に「痛かった?」「痛かった?」と
友達に聞きまくっていたことを思い出しました(笑)

そんな自分も今では自ら好んで「献血」に通うまでになりました。

ただし、今日の2つの裏ワザは今でも実践中ですけどね・・・

もしも、注射が怖いという人は
今回ご紹介した裏ワザをぜひお試しくださいね!

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