エテ公の意味とは?「忌み言葉」は今でもいろいろと生きている!?

僕が「エテ公」という言葉を知ったのは間寛平さんのギャグで知りました。

「あんた、ええとこの子やね~」
(関西弁でお金持ちの家の子供)

・・・「誰がエテ公の子やねん!」というギャグです。

こんな風に聞くと、エテ公という言葉は悪口のように思っていましたが実は、悪口ではなくむしろ逆の意味だったのです!

エテ公の本当の意味とは?

エテ公とは猿の「忌み言葉」です。

忌み言葉(いみことば)は、日本の文化において、不吉なことが起こるのを避けるために使わないようにする言葉です。例えば、病気や死に関連する言葉は、特にお祭りや結婚式などのおめでたい場面で避けられることが多いです。これは、そういった言葉を使うと悪いことが起こると考えられているからです。

忌み言葉は、昔の人々が言葉に強い力があると信じていたことから生まれました。言葉によって幸運を呼び込んだり、逆に災いを招いたりすると考えられていたのです。今でも、多くの日本人は大切な行事の時には忌み言葉を避けるようにしています。これは、みんなが幸せで安全な時間を過ごせるようにするための一種の気遣いとも言えます。

特に商人やバクチの場では「猿」という言葉は「去る」につながるということで絶対に禁句とされてきました。

 

猿のことを「エテコウ」「エテキチ」と言うようになったのです。

それは「去る」の逆の意味である「得て」あるいは「得手」に言葉が置きかえれることで「エテ公」や「エテ吉」などと言われるようになりました。

最近では「エテ公」というと悪口のように使う場合もあるが本来の意味の「エテ公」はけなす言葉でも何でもない言葉なのです。

また、全国的にも商売人はとにかく
「朝、猿という言葉を口にしてはいけない。」ということも言い伝えられていたり嫌っています。

「お早うござる」
という言葉さえも猿を連想させるから使うな!と禁句にしている地域もあるとのことです。

やすおくん

猿にとっては
迷惑な話しだよね!

忌み言葉(いみことば)とは?

忌むというのはそもそも「避ける」という意味があります。
忌み言葉とは要するに「避ける言葉」ということです。

日本では昔から「言霊」などとも言われています。
人の口から発した言葉というのは意志(魂)を持っている。
だから、何らかの見えざる力が発揮されると信じられているのです。

やすおくん

だから古来から日本人は
言葉選びにはとても慎重なんだね!

日本ではこの「忌み言葉」がたくさん残っています。

例えば、受験生に対しては
滑る・落ちる・散る・こけるなどが忌み言葉です。

特に注意しなければいけないのが「結婚式」です。

別れる・離れる・終わる・飽きる・切る・冷える・切れる
枯れる・破れる・降りる・割れる・裂ける・去る・捨てる
冷める・壊れる・消える・放す・戻る・繰り返す・二回・再三
などなど

とにかく、不幸なことや
不吉なことを連想させる言葉を使用してはいけません。

 

もしも、猿と言ってしまったら・・・

猿という言葉が禁句のときに猿と言ってしまっても、それを帳消しにできるという救いの方法があるのです。

その方法とは

もしも「猿」と言ってしまったら、
すぐに「犬」と言い直すだけです。

猿と犬は仲が悪いという故事からきています。

まとめ

エテ公の意味とは?
忌み言葉についてお伝えしてきました。

いかがだったでしょうか?

僕が感じたことは「言霊が全ての原点」になっている。

日本人は古来から発する言葉が未来をつくっている。そのことを知っていたのではないでしょうか?

それは、今も尚受け継がれているような気がします。

改めて、否定言葉を使用したり、
マイナス言葉は言わないようにしていきたいなと思いました。

やすおくん

メールやラインなどではなく
発する言葉に言霊があるんだろうなあ

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