管理人は果物のなかで一番好きなものは「桃」です。
子供の頃、親に買ってもらって飲んだ「ネクター」の味。
初めて飲んだときに本当に感動したことを覚えています。
そのころから私の桃好きがスタートしました。
そこで、スーパーなどで桃を買う時。
どれが甘い桃なのか?
事前に判断できたら良いと思いませんか!
そこで、甘い桃を見分ける方法があるのか?
について調べてみました。
甘い桃を見分ける方法とは?
いくつか桃が並んでいるとします。
このなかの桃でどれが一番甘いのか?
見分ける方法とは・・・
桃は外見などで見分ける方法はない!
これが結論になります。
桃は大きさやカタチなどの見栄えと糖度は関係がありません。
皮の色が鮮やかであっても関連性がありません。
熟れていなければ当然甘くないし、
サイズが小さくても熟れていればおいしいのです。
ちなみに、甘いりんごやなしの見分け方
桃とは違い、りんごやなしは見分ける方法があります。
サイズは大きすぎず「中くらい」のもの。
全体的にしっかりとした赤色でおしり部分が黄色いもの。
枝つきの反対側のお尻部分に張りがあるモノは甘い。
などという見分ける方法があります。
見た目ではなく、機械を使用して甘さを判断します。
このように、見た目だけでは
甘いかどうかの判断が難しい桃です。
しかし、特殊な機械を使うことで
甘いかどうかを判断する方法があります。
光センサーでクロロフィルの量を測定します。
(そこで、糖度を計測します)
通常、スーパーに売られている桃は「無印」です。
「食べてみなければ味はわからない」のです。
この光センサーで測定された桃の甘さは「100%保証」なのです。
一度食べてみたいな~
天気を調べて桃の甘さを見分ける方法
桃は天気によって「糖度」が大きく変わります。
桃は収穫直前の時期に
天気に恵まれないとあまり糖度が上がらないのです。
熟した桃の平均糖度は11度から12度程度です。
しかし、収穫前に快晴の天気が続くと14度位まで跳ね上がります。
逆に、曇りの天気が続くと、11度程度にしかなりません。
また、10ミリ以下の雨だと9度。
60ミリ以上の雨が降ってしまうと
糖度は確実に8度を切ってしまいます。
要するに・・・
収穫の直前に快晴の天気がつづいた産地の桃
を買えば、甘くておいしい桃をゲットすることができるのです。
追伸:桃をできるだけ甘く食べる方法
その方法はとてもシンプルな方法です。
「皮付きのままかぶりつく」です。
桃は通常、皮をむいて食べるのが一般的です。
でも、実は桃は皮と果肉のあいだに甘さが凝縮しているのです。
かぶりつくしかないよね!
まとめ
甘い桃の見分け方についてお伝えをしてきました。
いかがだったでしょうか?
結局のところ、見た目で判断するのが難しいということです。
光センサーの機器を使用するか、もしくは
収穫前の天気を調べるのか?ということでした。
桃も人間も見た目では判断できない!
ということですね!
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