ひとり暮らしが特に多いのかもしれませんが、
野菜を買ってもどうしても余ってしまうんですよね~
そんなに多くは使い切れません。
最近ではひとり暮らし用にカット野菜などが
スーパーでも売られているのでとても助かります。
1日でも長く野菜を保存しておきたい。
野菜は全部同じではなくて、それぞれの野菜の保存方法があります。
野菜それぞれで保存方法をお伝えしていきます。
野菜を長持ちさせる大原則とは?
野菜を長持ちさせるためにはとにかく
注意しなければいけないのが「水分」です。
買ってきた新鮮な野菜に風を当てないように
また、一定温度で冷蔵庫に保管しておくのがベストなのです。
それぞれの野菜の保存方法について
文中に「冷暗所」という言葉がでてきます。
その「冷暗所」について、まずは解説しておきます。
[su_box title=”冷暗所とは?”]温度が低く一定に保たれて、直射日光があたらない場所のこと。が一般的な定義です。冷蔵庫は開け閉めが頻繁に行われるために温度が一定に保たれることが難しいので冷暗所とは定義されません。でですので、冷暗所と言われる場所は「床下収納」冷蔵庫の「野菜室」が付いているもの。クーラーボックス内も冷暗所と呼べるでしょう。発砲スチロールの箱でも代用が可能です。[/su_box]
かぼちゃ
かぼちゃは寒さに弱いため冷蔵庫保存はNGです。
まるごとの場合は常温で保存しましょう。
それでも2ヶ月近くは日持ちします。
ピーマン
ピーマンは冷蔵庫はNGです。
常温保存で夏場で3日間。
冬場で1週間程度日持ちします。
なす
なすは寒さや乾燥に弱いため冷蔵庫はNGです。
冷暗所に保存しましょう。
サツマイモ
風が当たらない冷暗所に保存。
低音には弱いために冷蔵庫に保管はNGです。
じゃがいも
ダンボール箱で保存するのがベター。
風通しが良くて冷暗所に保存が良いです。
冷蔵庫はNGです。
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生シイタケ
ポリ袋にいれて、冷蔵庫で保存しましょう。
ブロッコリー
買ったらすぐに冷蔵庫で保存します。
鮮度が落ちやすいため、一日も早く食べること。
白菜
白菜丸のままのものは新聞紙に包んで軒下などに立てて保存。
使い残した場合はラップにくるんで冷蔵庫で保存します。
レンコン
ラップに包んで、冷蔵庫で保存します。
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ネギ
土の中で保存するのが一番望ましい。
または新聞紙にくるんで冷暗所で保存します。
タマネギ
ネットにいれて風通しが良いところで保存。
ただし、新タマネギの場合は冷蔵庫で保存します。
大根
まず、大根の葉を付け根から切り落とします。
新聞紙にくるんで冷暗所に保存します。
ニンジン
冬の場合は常温で1~2週間持ちます。
夏場は特に腐りやすくなるために冷蔵庫で保存します。
キャベツ
冬場は常温でもOKです。
春・夏・秋は冷蔵庫で保存します。
ほうれん草
一度解いて、リラックスさせます。
濡れた新聞紙に包んで、ポリ袋に入れ冷蔵庫で保存します。
もやし
もやしは買ったときの袋に入れたままではすぐに傷みます。
水をはった密閉の容器にいれて冷蔵庫で保存します。
青菜
青菜はポリ袋に入れて保存するのですが
ポイントは息を吹き込んで密閉することです。
息のなかの二酸化炭素が日持ちさせてくれるのです。
そして冷暗所に保存します。
野菜を長持ちさせる便利グッズのご紹介
意外と知られていないのが、野菜を長持ちさせるための
グッズが売られているということです。
中でも、人気のグッズをご紹介していきます。
まとめ
野菜を長持ちさせる保存方法についてお伝えしてきました。
いかがだったでしょうか?
野菜を長持ちさせるためには、
とりあえず、冷蔵庫に入れておけば良いと思い込んでいました。
野菜によって、常温、冷暗所、冷蔵庫と
保存場所を分けて上げなければいけなかったんですね!
いずれにしても、田舎から送られてきたとかは別として
計画的に買い物をして買い過ぎには注意してくださいね。
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