管理人の学生時代は
深夜の勉強のお供といえばラジオでした。
でも、最近の若者のラジオ離れが懸念されています。
ラジオを聞くよりもYouTubeの方が面白い。
・・・それもそうかもしれませんが、
ラジオはラジオの味があるんですよね~
それはそうと、テレビで言えば「視聴率」
ラジオで言うところの「聴取率」
最近では減った、減ったと言われている
この「聴取率」はどのように測定しているのか?
気になったので、聴取率の測定方法を調べてみました。
ラジオ聴取率の調査方法とはどうやって測定してるの?
調査方法はなんと・・・
ラジオ放送局によって、回数や時期は異なりますが、
年に数回行われています
標本数:3000名
調査方法:1週間の日記式の調査。
[su_box title=”テレビの視聴率測定方法とは”]現在、テレビの視聴率を測定している会社はビデオリサーチ社の1社となっている。全国1800世帯の家庭のテレビに視聴率を測定する機械を設置して測定が行われています。昨今では録画機器の発達によりタイムシフト機能なのでいつでも好きな番組を視聴することができるようになりました。よってリアルタイムだけではなく、録画で視聴したものも合わせて視聴率が調査されているようです。[/su_box]
テレビとは異なり、ラジオは家のなかで楽しむだけではなく、
車中でも聞いている人もとても多いです。また、
小型ラジオを持ち歩いて聞いている人もかなり多いです。
だからテレビとは異なり、
測定機器を設置することは不可能です。
測定方法の日記形式というのは、
5分単位で自分が聴いたラジオ番組をチェックしていく。
それを1週間続けてもらうという方法です。
スマホでチェックができるとはいえ、
かなり手間が掛かるものであることは間違いありません。
機器が測定する、テレビの視聴率とは違い、
ラジオの聴取率は正確性がないとも言われています。
しかも、ラジオを良く聞く世代(70代以上)が
聴取率の対象者になっていないのは影響が大きそうです。
せめて80代までにすれば良いのに。
今後、ラジオはもう「オワコン」なのか?
最近では、ユーチューブやフェイスブックなどでも
誰でも簡単にラジオのように「リアル配信」ができてしまいます。
しかも、無料です。
最近ではユーチューバーと言われる人たちが
社会的にも大きな影響力をもっております。
この状態ではたしてラジオの存続の道があるのか!
要するに、企業側もラジオのスポンサーになるよりも
ユーチューバーのスポンサーになったほうが効率的なのです。
しかも、ラジオの場合は放送コードなども
きびしく制約されていたりと不利な条件が多いですよね。
まとめ
ここまで、ラジオの聴取率の測定方法
ラジオはもうオワコンなのか?についてお伝えをしてきました。
いかがだったでしょうか?
スマホがここまで普及したことにより
ラジオの存続が厳しくなっているのは明らかです。
もちろん、まだまだラジオでも
根強い人気番組が多いですが後何年続くのか?
ラジオが終焉するカウントダウンが始まっている気がしています。
皆さまはどのように感じているでしょうか?