「寿命が延びる方法とは?」
と聞かれたら、なんと答えるでしょうか。
多くの人は・・・
たばこを吸わない。
お酒を飲まない。
車に乗ったらシートベルトを着用する。
食事には気を付ける。
・・・こんな当り前のことがまず思い浮かびます。
これらも、もちろん大切なことなのですが、
寿命を延ばすための意外に知られていない
3つのことについてお伝えをしていきます。
また、寿命に関する5つの都市伝説もお伝えします。
寿命が延びる意外な3つの方法
その3つの方法とは・・・
② 足を鍛える。
③ 紫色の飲食物を食す。
この3つを詳しく解説していきます。
① 炭酸飲料を飲まない。(最近のダイエット系も含む)
アメリカのボストン大学の研究によると
毎日1杯以上の炭酸飲料を飲むことで、
炭酸飲料を飲まない人に比べて
メタボのリスクが「2倍」になると発表されています。
メタボによって引き起こされる、
糖尿病や心臓病になるリスクも2倍になるという計算です。
本当にクセになるからね!
② 足を鍛える
下半身の筋肉を強化することは、
身体全体のバランスを保つために不可欠な要素です。
年齢を重ねると真っ先に衰えてくるのが「足の筋肉」です。
出来る限り歩く距離を増やしたり、
スクワットなどの筋トレも積極的に行わないと
足の筋肉は老化のスピードについていけないとも言われています。
筋肉を増やすことも重要ですが、体重を落として
足への負担を軽減させることも合わせて必要となってきます。
「寿命が短くなる=足から弱ってくる」
紫色の食べものを飲食して寿命を延ばす
ブルーベリーや赤ワインなどの紫色のものは
ポリフェノールが豊富に含まれています。
ポリフェノールは著しく心臓病のリスクを減らし、
アルツハイマー病なども予防してくれることで知られています。
紫色の食べものは寿命を延ばしてくれる食べものなのです。
寿命についての5つの「都市伝説」
① なぜ、女性の方が男性よりも寿命が長いのか?
日本だけではなく世界的に見ても女性のほうが
男性よりも長生きしているデータがあります。
この理由は2つの都市伝説があります。
体内時計を早める遺伝子が生まれつき組み込まれている説。
しかし、男性は女性よりも多くの酸素を燃やしています。
それによって活性酸素が多く発生して寿命が短くなる説。
② 左利きの人は寿命が短い?
アメリカのカルファルニア州立大学のバーン博士の研究によると
右利きの人と左利きの人、それぞれの寿命を調べた研究結果があります。
男女問わす左利きの人の平均寿命:71歳
・・・このような結果を見て
左利きの人は右利きの人に比べてストレスのせいで早死にする
という説ですが、信頼性には乏しいと言われています。
文字の書き順から電化製品のボタンや自動改札口など
世の中ではすべからく右利きが有利なように作られていますからね。
左利きの人って確かに大変ですよね。
③ 酒飲みのほうが寿命が永く長生きする?
アメリカのジョンズホンプキンス大学の
レイモンド・パール博士がある研究を行いました。
二人兄弟のうち一方が酒豪で一方が下戸。
こんな組合せを94組も見つけて研究した結果があります。
何十年にも渡り追跡調査を行った結果。
調査途中で下戸は全員死亡し、酒豪は何名も生存していたそうです。
あっさりと酒豪に軍配が上がったという説です。
④ 母親の年齢で寿命が決まっている?
シカゴ大学の研究によると
母親が25歳以下のときに生んだ子供の場合は
約2倍寿命が長いと言われています。
理由は受精卵が若いので健康な子孫を残せるのでは?
と言われています。
よく子供を産んでたよね。
でも、平均寿命は短いじゃん。
⑤ 寿命が長い人の共通した人相とは?
寿命が長い人には共通した人相があると提唱する人もいます。
長生きする人には次のような特徴があると言われています。
・手足が小さい
・顔に異常にシミが少ない
・鼻の下が長い
・耳たぶがふっくらと大きい
・団子鼻
・・・このような外見的な特徴をもつ人は
寿命が長いと言われています。
人相学的は観点からみてこのような顔の人は
人情味が厚く、周囲からは人望が厚く大切にされるとのこと
でも、わがままで自分勝手なところもあるそうです。
・・・これが、一番幸せだよね!
まとめ
寿命が延びる方法と寿命都市伝説についてお伝えしてきました。
いかがだったでしょうか?
寿命や不老不死などは人類が生存する限り
追求するテーマだと思います。
何が正解なのか!?
は半永久に答えがでないものだと思います。
正解がわかったとき・・・
それは「人間が不老不死」になるときですよね!