管理人は昔、実家でポメラニアンを飼っていました。
そのときにその犬の鼻がかわいくて大好きだったんです。
そこで、犬の鼻が濡れていて、
鼻たれだなあ・・・と当時は思っていたのですが(笑)
実は犬の鼻が濡れているのか？
濡れていないのか？はとても重要なことだったのです。
鼻が濡れているとは、どういうことなのか。
詳しくお伝えをしていきます。
犬の鼻が濡れているのは病気なのか？
犬の鼻が濡れていることが正常なのか？
どうなのかについては・・・
なぜ犬の鼻は濡れているのか？
犬の嗅覚は人間の100万倍とも1億倍とも言われています。
その大切な鋭敏な嗅覚を保つために、犬の鼻は濡れているのです。
空気中にはにおいのもととなる微粒子や
常になんらかの物質は蒸発しながらにおいを発しています。
そして、これらのにおいの基が
呼吸するたびに鼻のなかに入ってきます。
これらのにおいを敏感に嗅ぐためには
犬はごくわずかな粒子さえも
鼻孔内の粘膜でキャッチしなければいけません。
そのときに鼻が濡れていることでにおいの微粒子を
キャッチすることができるということです。
その必要があるために犬の鼻の内側は
絶えず粘液を分泌し続けているのです。
その粘液が外に溢れていき鼻が濡れているわけなのです。
犬の鼻が乾いていると危険なサインなのか？
前述した通り、犬の鼻が濡れているということは
犬にとっても必要不可欠なことなのです。
逆に犬の鼻が乾いている場合は病気のサインかもしれません！
まず疑わなければいけないことは・・・
「発熱」と「脱水」症状です。
また、アレルギー性の病気の可能性も考えられます。
以下のことも犬をチェックして上げてください！
犬の鼻が乾いていると、病気のサインかもしれませんが、
さらに犬の以下のことをチェックして上げてほしいのです。
普段の動きと比較して元気があるのか？
エサを残さずに食欲はあるのか？
散歩でちゃんと歩くのか？
嘔吐や下痢などをしていないか？
体温がいつもよりも熱くなっていないか？
動物病院にいくことをおすすめするよ！
まとめ
ここまで、犬の鼻が濡れているか？
乾いているのか？についてお伝えしてきました。
いかがだったでしょうか？
犬の鼻は「健康のバロメーターです！」
犬が寝ているときと寝起き以外で
鼻が乾いている場合には病気を疑う必要があるようです。
鼻が乾いているからすぐ病気だということもないのかもしれませんが、
飼っているワンちゃんの鼻の濡れ具合は注意してあげなければいけませんね。
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