【詐欺に要注意!】動物病院の料金相場と実際に掛かった費用について

 

「動物病院の料金って高いよ!」

 

そんなウワサはよく聞くけど実際にはいくらぐらいの料金が掛かるのか?

また、人間のように決められた料金などはないのか?

いろいろと、気になるところだと思います。

こちらの記事では日本獣医師会が行った実態調査を基に動物病院の診察料金の相場をお伝えしていきます!
引用:日本獣医師会ホームページ

 

動物病院の診療料金相場

 

小動物の診療料金の実態調査での平均回答価格について一覧表にまとめました。

 

初診料:1,191円

再診料:625円

入院費用(1日):小型犬 2,706円・中型犬 3,167円・大型犬 3,906円・ネコ 2,576円・鳥類 1,466円

診断書の交付料:2,376円

伝染病予防注射料(混合ワクチン):8,185円

抜歯の手術料(1本):2,012円

骨折手術料:39,290円

不妊手術料(麻酔料・薬剤料・入院費は別途):雄犬15,739円・雌犬 24,176円・雄ネコ 11,541円・雌ネコ 18,496円

 

やすおくん

このなかでも不妊手術料は
5,000円未満~50,000円以上まで
料金の幅が大きかったようです。

 

人間のように治療費が決まっていない?

 

かつては動物病院の料金は日本獣医師会の基準料金がありました。
しかし、独占禁止法に触れるおそれがあるということで撤廃になったそうです。

 

いまは動物病院での「公的な基準料金はありません」」

 

診察料金の差はどこで生じてくるのか?

 

公的な基準がないにも関わらず、料金の差といのはどこで生じてくるのでしょうか?

獣医師任せというのが最も大きいですが、「設備・材料費の差」であることも多いようです。

 

例えば、診療や治療で使用される医療機器や薬剤などの原価。

 

手術で使用する縫合糸に関しては、高価な縫合糸では1回の手術で原価が2,000円。
安価な縫合糸では1回の手術で原価が50円。

 

・・・このぐらいの原価の差が生じてしまいます。

 

やすおくん

材料へのこだわりなどの
説明がある病院は信頼性が高いですね!

 

動物病院で実際に支払った料金について

 

ツイッター上でいろんな方が動物病院にいって掛かった費用についての記載があったのでそれらをまとめました。

 

https://twitter.com/ninaniwaka/status/924122220607152128

 

やすおくん

最近ではぼったくりの動物病院
ていうのもほとんど聞かないですよね。
SNSも普及しているので、
詐欺病院はすぐに悪評が拡がります。

 

万が一に備えたペット専用の保険があります。

かわいいペットの突然の病気やケガに備える保険です。
病状などによっては通院回数が増えることもあるかもしれません。

イヌかネコか、また犬種などによってのプランもいろいろと別れています。

こちらのサイトからは無料一括で見積もりができますので一度、見積もりだけでもやってみてはいかがでしょうか?

 

豆知識:動物の輸血ってどうしているの?

 

ペットたちに輸血が必要になったときにどうするのか?
当然ながら、人間に血を輸血するわけにはいきません。

例えば、犬の場合では大きな動物病院で必要な血液を供給するための「採決犬」が飼育されているのです。

採決犬は健康で伝染病の心配がない犬です。どんな犬にでも輸血できるそうです。

犬に輸血が必要な場合はその「採決犬」の血液が使用されるのです。

人間の献血とほぼ、同じなんですね。

 

やすおくん

ちなみに犬の血液型は
全部O型なんだって!

 

まとめ

動物病院によって治療技術のレベルの差が非常に大きいと言われています。

動物病院のホームーページを見比べたときに料金が高い=技術レベルが高いとは限りません。

 

明細書をきっちりともらうことができるのか?
こちらの話しをしっかり聴いてもらえるのか?
治療の計画をしっかりと伝えてくれるのか?

 

など見極めることも重要です。

 

やすおくん

治療法や説明に納得がいかない場合など
遠慮せず、セカンドオピニオンに相談しましょう!

 

 

 

 

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