ヤマダ電機の「長期保証書」無くした場合でも保証を受けられる方法とは?

「大型テレビの調子が悪いぞ!」

2年前にヤマダ電機で購入したパナソニックの55型のテレビの調子が悪い・・・

画面の色合いがおかしいし、たまに勝手に電源がきれる。
(でも、心霊現象ではなさそう(笑))

「あ、そういえば長期保証というのに入っていたはず!」

このテレビを購入するときに店員さんにすすめられて「長期保証」っていうのに入っていたことを思い出しました。

そのときに、「保証書は大切に保管しておいてください」と言われていました。

そして、部屋の引出しを探してみても・・・

保証書がない!

なんと、保証書を無くしてしまいました。保証書がないなら長期保証はもう受けられない?

自腹での修理は痛いぞ!と思ってカスタマーサービスに訊ねてみました。

 

ヤマダ電機修理カスタマーサポート
0120‐506-858

 

ヤマダ電機の長期保証書を紛失したら、もう保証は受けられない?

結論としては保証書を無くしても保証が受けられます。

ただし、ポイントカードを作成して電話番号との照合がとれることが条件です。

それにヤマダ電機の約款にはこのように記載されています。


※当社保証書が偽造変更された場合や当社の保証書を提示しない場合は保証対象外となります。

 

メーカー保証範囲なのか?
ヤマダ保証の範囲なのか?

 

・・・それぞれの状況によっても変わってきます。

ヤマダ電機ではお客様情報を電話番号で管理しているようで、番号から購入履歴を管理しています。

 

また、実店舗で購入したのか?
ヤマダウェブのネットショップで購入したのか?

によっても対応も変わってきます。

誰が保証するのか?
というのはお店もメーカーもシビアな問題です。

保証というのは一言では語れません。ですので、ご自身のケースをカスタマーセンターにちゃんとご確認ください!

 

保証書よりも保証範囲のほうが問題になってくる!

保証書については、購入履歴を電話番号で簡単に調べることができます。
だから、購入した証拠は問題ありません。

ただ、一番問題なのが「保証」という言葉の範囲です。

電化製品の調子が悪くなったら、全て無料で修理してもらえる。

・・・そんな甘いものじゃありません。

パソコンだったら、バッテリーは対象外だったり、テレビなどのリモコンも対象外です。

また、下記のような約款もあります▼

 

第6条 本保証の対象外となる作業また内容
下記の修理にかかる料金はすべてお客様のご負担となります。

3. 修理が履行されない場合に係る点検診断料及び出張料は保証対象外になります。修理キャンセル、故障の症状が確認できない場合に発生いたします。

 

故障と認められないものは保証対象外なのです。

例えば、エアコンの効きが悪いというときに故障じゃないかもしれません。そんなときは出張費・点検費などを逆に請求されることになります。

ですので、保証の範囲はきっちりと確認しておきましょう!

また、すぐにカスタマーセンターに連絡するのではなくて取扱い説明書の故障かな?を一度読んでみましょう!

 

>>>ヤマダ電機の保証約款はこちら

 

まとめ

ヤマダ電機の長期保証書を紛失したら保証が受けられない?についてお伝えをしてきました。

安心の無料長期保証!

という感じで、購入前は何でも保証してもらえるような雰囲気です。でも、実際には保証約款が細かく決められているのです。

 

基本的には釣った魚にはエサはくれません。

 

いずれにしても、電化製品が故障したら本当に厄介で面倒です。だからこそ、日本のメーカーのものが未だに売れ続けるんでしょうね。

僕の個人的にはソニーとシャープは故障しやすいイメージをもってます!

 

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