なぜ日本なのに英語では「ジャパン」になったのか?
「ジャパン」って不思議な響きだなあ
と感じるのは僕だけでしょうか?
郷ひろみさんの「2億四千万の瞳」という歌があります。
そこで「ジャパ~ンっ♪」
と言うフレーズが何十年もの間、大ヒットしています。
何か「ジャパン」の言葉に不思議な力が宿っていると感じざるを得ません。
そんなジャパンの由来についてお伝えをしていきます。
なぜ、「ジャパン」と呼ばれているのか?
中国語で日本のことを「ジッポン」と呼ばれていたことが由来とされています。
中国語の標準語である「北京語」では日本を「リーベン」と発音します。
しかし、中国の南部の地方ではいまでも
「ジッポン」「ジッパン」などと発音されているのです。
東方見聞録を書いたマルコ・ポーロは
「ジッポン」を「ジパング」と聞いて記録したとされています。
それが世界中に広まったという説が有力です。
ちなみに・・・
ドイツ語・オランダ語では「ヤーパン」
スペイン語では「ハポン」と呼ばれています。
これらも出所は同じ東方見聞録だと言われています。
発音が異なるのは各国の「J」の発音のちがいだけなのです。
2500年前にお釈迦様は「ジャパン」を預言していた!?
お釈迦様が2500年前にこんな預言をされていたそうです。
自分が死んだ後2500年後にインドの遥か東方にある
「ジャプトーバー」という国を中心に
世界がひとつに統一されて、平和で穏やかな世界が実現する。
その「ジャプトーバー」という国は・・・
・都会に人があふれ
・夜でも明るい光に満ちて
・道は広く平らで裸足で歩いても傷つかない
・遠く離れていても話しができる
・・・このような預言をされていたとのことです。
当り前ですが「電気」「電話」「土木技術」「舗装」
など全く見当さえつかない時代です。
「ジャプトーバー」って「ジャパン」のことだと思います。
それに、2020年の東京オリンピックとリンクしている
と強く感じているのは僕だけではないと思います!
世界がひとつに統一されて
平和で穏やかな世界が実現してほしいと思いますよね!
大和(やまと)の語源についても調べてみました!
日本は「ジャパン」と呼ばれていたり
「大和」と呼ばれていたりもしますよね?
この「大和」の語源についても気になったので調べてみました。
Wikipediaの情報によると以下のようなことが書かれていました。
◆ ヤマト王権が「やまと」という地域に発祥した説
◆「山門」やまに神が宿るという自然信仰からきた説
◆「やまと」とは「山跡」とする説
◆ 邪馬台国の「やまたい」が「やまと」に変化した説
◆ アイヌ語で「ヤ」は接頭語「マト」は称賛で高貴を意味する言葉説
◆ ヘブライ語で「ヤ・ウマト」=神の民という説
・・・みなさんはどの説が有力だと思いましたか?
僕自身は
◆ ヘブライ語で「ヤ・ウマト」=神の民という説が有力だと思いました。
主の神は「ヤファエ」とも言われていますが、
発音によっては「ヤヴァエット」と発音したりします。
「ヤヴァエット」が「ヤヴァト」⇒「ヤマト」
になったという説あるのですがその説だったら良いなと思っています。
まとめ
日本はなぜ「ジャパン」と呼ばれているのか?
から始まり、お釈迦様のジャパンの預言や大和の語源
についての話しに派生してしまいました。
日本は八百万の神(やおよろずのかみ)がいるとされていたり、
日本の語源などを調べると「神様」に必ず行き当たります。
今回は日本についての語源をいろいろと調べてみて
改めて「日本人」に生まれてきたことに感謝することができました。