【恋愛成就？】2018年のストロベリームーンはいつなのか？月が赤い理由はコレ！

2016年から急激に有名になった「ストロベリームーン」
夏至から一番近い満月が「ストロベリームーン」と呼ばれています。

一年のなかで太陽のパワーが最も高まる日は「夏至」
「夏至」の日には丘から妖精が現れるという言い伝えもある程です。

夏至から一番近い「ストロベリームーン」には
神秘的なパワーが秘められていそうですよね！

2018年のストロベリームーンの日時はいつなのか？
なぜ、赤く見えるのか？についてお伝えをしていきます。

また、ストロベリームーンは「幸せになれる」
「好きな人と結ばれる（結婚）」恋愛成就のパワーがあるとも言われています。
その願いの掛け方についてもお伝えをしていきます。

2018年のストロベリームーンはいつ観られるの？

2018年の「ストロベリームーン」
6月28日（木）13:52分

13：52分には当然ながら太陽が明るいためまだ月は見えません。
月の出が18：59分で月の入りが4：21分です。

ですので狙い目の時間は
太陽が沈んで空が暗くなった頃が狙い目です。

19時過ぎの早めの時間が月も大きく
きれいな「ストロベリームーン」が観ることができます！

やすおくん

6月28日（木）19時頃に
東の空を見れば良いんだね！

ご存じの通り、月は自ら光を発することはありません。
太陽の光を反射して光って見えています。

その光は七色の可視光線と目には
見えない紫外線と赤外線で構成されています。

赤い光ほど光の波長は長く、青に近づくほど短くなります。
青い光は空気中の水蒸気やほこりやチリなどにぶつかることで
光の進行方向が変わってしまうのです。

月が赤く見えるのは月が地平線近くにある場合です。
地平線上の月の光は空気の密度が濃いために
水蒸気やほこりにぶつかることが多いのです。

そこで青い光は散乱してしまいます。

そして残った赤い光だけが届き、
月が赤く見えるというわけです。

ネイティブアメリカンのインディアンたちにとって
毎年6月はイチゴの収穫期となる時期です。
だから、「ストロベリームーン」と呼ばれいるという理由がひとつ。

そして、この6月の満月は夏至に近く太陽が高い位置にあります。
そのため、月が低い位置にくるため赤い色に見える。
という２つの理由が重なって「ストロベリームーン」と呼ばれているようです。

やすおくん

ヨーロッパでは6月の満月のことを
「ローズムーン」と呼ばれているよ！

インディアンたちはその他の月の満月にも
それぞれに名称をつけています。

それぞれの満月の名称は以下の通りです。